泉質:以下2種
┗①酸性・含鉄(Ⅱ)-アルミニウム・カルシウム(凌雲閣1号井)-硫酸塩温泉(酸性低張性低温泉)
┗②含鉄(Ⅱ)-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)
浴槽:男女別(入れ替え制)
また来たい度:★★★☆☆
初入泉:2025年5月上旬
知床から千歳方向に戻る道中で立ち寄り宿泊しました。
文字通り、雲を凌ぐ御殿、「凌雲閣」
今回の北海道の旅で、是非行きたかった温泉宿が、この「凌雲閣」。名前の通り、雲を凌ぐかのように、北海道では一番標高の高い温泉宿で、標高1280m。

【公式】十勝岳温泉 湯元 凌雲閣 | 北海道 | 上富良野
十勝岳温泉湯元凌雲閣の公式ホームページであり、山と自然と温泉の情報をお届けするWEBメディアです。
ここの温泉は、だんだん加盟が少なくなってきている「秘湯を守る会」の会員になっているお宿です。今回は秘湯を守る会から予約をしたので貴重なスタンプをGETしました。


湯元 凌雲閣 - 日本秘湯を守る会 公式Webサイト
北海道で一番高所にある温泉宿
2種類の源泉掛け流しの天然温泉
凌雲閣1号井:酸性・含鉄(Ⅱ)-アルミニウム・カルシウム-硫酸塩温泉(酸性低張性低温泉)


凌雲閣2号井:含鉄(Ⅱ)-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)


露天と内湯
露天風呂は、インフィニティ温泉になっており、目の前は左手に十勝岳と正面に上富良野岳がきっと見えるのだろうと思いますが、あいにくの天候。ずっと雨と雪と暴風で、眺望もなければ、露天風呂の外側の浴槽は温度もほぼ水風呂のような温度でした。きっと露天風呂は22℃くらい。露天風呂の内側は、まだ少しは暖かく、おそらく28℃くらいだったかとおもいます。露天風呂には、内側と外側があり、露天内側は内湯から流れてきて、そのまま露天外側に流れる仕組みです。




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上記の画像の手前が一号井の酸性の湯。強32℃の酸性の2.3pH。ファンが多いのが分かります。
もちろんビールはサッポロビールとその他情報



吹上露天は当初は行く予定で楽しみの一つでしたが、当日も翌日も暴風・大雨で断念。今度は、登山をかねてリベンジします!
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