毒沢鉱泉「神乃湯」/長野県諏訪郡

中部

泉質:含鉄(Ⅱ)-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉(酸性低張性冷鉱ph2.5)、源泉掛け流し(冷泉)
浴槽:男女別
また来たい度:★★★☆☆
初入泉:2024年12月

信州下諏訪 毒沢鉱泉 神乃湯 – 神宿る、やすらぎの秘湯
神宿る、やすらぎの秘湯

今回は、年末年始の温泉旅行の一環で、宿泊利用しました。最寄り駅は「下諏訪駅」で、循環バスでも行けるのですが、今回は昼食後すぐということもあり運動がてら50分かけて歩いていきました。これがなかなかの運動。(タクシーだと2000円くらいでしょうか)諏訪神社(秋宮)方面に、急な坂を上り、てくてく住宅地を通り抜けた先にあります。途中、高台で振り返ると、諏訪湖が綺麗に見えます。突き当りから最後は約5分ほど坂道をのぼり到着

玄関には、「秘湯を守る会」の提灯がありました

神の湯 - 日本秘湯を守る会 公式Webサイト
御柱の木落し坂近くの仙郷

歴史と由来

◎武田信玄との歴史
毒澤温泉の歴史は約450年前。戦国時代の永禄年間(1558年~1570年)に、武田信玄が金鉱を掘る際に負傷した兵士たちの治療に利用したそうです。


◎名前の由来
「毒沢」という名前は、かつてこの地に金鉱があったことに由来すると言われています。また、効能豊かな湯であるため、人を寄せ付けないように名付けられたという説もあります。
※私は逆に興味深々ですが、それは日本は「安心安全」という現代だからですね。

温泉の特徴

毒澤温泉は、含鉄-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉で、pH値は2.5の酸性水です。その泉質から、古くは医薬品としても利用されていました。昭和12年(1937年)には売薬許可(第16596号)を取得し、その効能の確かさが認められました。

毒沢温泉の源泉温度は約2℃と非常に低い冷鉱泉です。そのため、加温して利用されることが一般的です。泉質は酸性・含鉄(II)-アルミニウム-硫酸塩泉で、古くは医薬品としても使われていたほどの効能を持っています。冷たい源泉を活かした温冷浴がおススメです!

こちらが源泉の冷泉。かなりの冷たいです。

飲んでみてほしいです!レモン水というか、ポッカレモン水というか・・・・
少々病みつきになります。

夕食と朝食

夕食

おまけグルメ

下諏訪駅周辺のグルメ情報です。下諏訪駅から徒歩10分程度にある「ハルピンラーメン」です。これがとっても美味しかったです。ここにもぜひお立ちよってみては?

私は、先にここでラーメンと食べて、温泉に向かいました。

中華料理 哈爾濱 (大開/中華料理)
★★★☆☆3.50 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999

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