泉質:硫酸塩•塩化物•炭酸水素塩温泉
浴槽:男女別 ※入れ替え
また来たい度:★★★☆☆
初入泉:2025年2月

湧駒荘(ゆこまんそう)の温泉は、大正3年(1914年)に発見され、開設以来絶えず毎分300L以上の湯を湧出しています。泉質は硫酸塩泉・正苦味泉「マグネシウム」、石こう泉「カルシウム」、炭酸水素塩泉「アルカリ金属」、緑ばん泉「鉄」からなり、特に「正苦味泉」は日本でも数少ない名湯中の名湯。

5つもの源泉なんて贅沢すぎる
湧駒荘の源泉の数は、大きなものが敷地内になんと5ヶ所。他に、小さなものも多数あります。これら源泉は、すべて浴室から2~55mの位置にあり、加熱・加水などの手を加えずに浴槽に直接流入している、いわゆる掛け流しの湯。岩から湧出する湯はそれぞれ異なり、各浴槽の温度・泉質はすべて違うとのことで、5つの源泉と11の浴槽からなる湧駒荘の温泉。
1.硫酸塩泉
2. マグネシウム-硫酸塩泉(旧泉質名:正苦味泉)
3. 炭酸水素塩泉
4. ナトリウム-硫酸塩泉(旧泉質名:芒硝泉)
5. ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉(旧泉質名:石膏泉)
ユコマンの湯、シコロの湯は21時に男性、女性入れ替えとなります。

真冬の2月に行ったので、露天風呂は閉鎖中でした。
5種類の温泉分析所は以下の通り。





硫酸塩•塩化物•炭酸水素塩温泉で、マグネシウムやカルシウム、ナトリウムなどの成分がそれそれ異なるので嚙みしめて感じてみてください。
ユコマンの湯











シコロの湯






お部屋・夕食・朝食・その他
湧駒荘では地元の旬の食材をふんだんに使った料理でとても美味しかったです。
北海道の新鮮な海の幸や山の幸を味わいながら、心も体も満たされる時間を過ごせました。
北海道の雄大な自然と温泉の癒しを満喫したい方には、湧駒荘は理想的な宿泊先です。








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朝食にしては、豪華すぎで、正面のお鍋は豆腐鍋ですが、これはもう最高でした!
また食べたい朝ごはんでした!
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