・泉質:単純二酸化炭素冷鉱泉
・浴槽:男女別
・また来たい度:★★★☆☆
・初入泉:2022年1月上旬
年末年始の温泉旅行の3日目の元旦にお世話になったのは、唐沢鉱泉です。ここは以前は2022年1月2日にお世話になり、その時に満足度が高かったので、今回は元旦にお世話になりました。3年ぶりとなります。



唐沢鉱泉についての概要
長野県茅野市の標高1,870mに位置する「唐沢鉱泉」は、八ヶ岳の西麓に湧く秘湯の宿です。開湯は約400年前とされ、武田信玄が兵士の療養のために利用したという伝承が残っているそうです。この辺りはすぐ近くの「渋の湯」など武田信玄にまつわる秘湯が多いですね。奥蓼科温泉郷の一つとして知られ、周囲には原生林が広がり、登山者や湯治客に愛されてきました。
温泉について
唐沢鉱泉の泉質は単純二酸化炭素冷鉱泉で、湯温は約10℃と低めですが、炭酸を多く含むため、入浴すると肌に細かい泡が付着し、血行促進や疲労回復に効果があるとされています。また、飲泉も可能で、胃腸の働きを整える作用があるといわれています。泉質の特性上、年に一度(6月頃)泉色が乳白色に変わることがあるという珍しい現象も見られます


奥の浴槽がぬるめの温度の浴槽です

こちらが、やや熱めのお風呂

打たせ湯で源泉の冷泉が流れてきます。水風呂がないので、私はここで何度も水風呂代わりに浴びてました。

信州秘湯会のリンクも貼り付けておきます。まだまだいろんな温泉が沢山あります。
https://onsensansaku.com/wp-content/uploads/2025/06/IMG_4579-768×1024.jpg
食事について(夕食と朝食)
唐沢鉱泉の食事は、山の幸を活かした郷土料理が中心です。特に、鹿のたたきや猪鍋などのジビエ料理が人気で、登山者の栄養補給にも最適です。また、地元の野菜や山菜を使った料理も豊富で、四季折々の味覚を楽しむことができます。


夕ご飯はとてもボリュームも多く、美味しくて満腹です。私たちが宿泊したのは1/1の元旦ですが、大晦日と元旦は、夕食後にビンゴ大会のイベントがありました。景品は宿泊券や、リングやアイスクリームなどとても豪華です。どうせ止まるならこの2日間に泊まったほうがいろいろお得かもしれません。

こちらは朝ごはん。1/2なので、朝ごはんもおせちです。やっぱりお正月にこういった温泉宿はいろいろといつもと違ったりするので、楽しいですよ。

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